こんにちは、KoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
3月6日にオンラインで外部講師である株式会社ワーケーションの代表の永易まみさんを招いて「KoKeBeeと視る、WEB3.0とDAOの未来」が行われました。
筆者である私も、この講座に参加したので今回、講座を受けた感想を交えて、今回の「ためになる講座シリーズの特別編」の内容をお伝えさせていただきます。
もし、もっと知りたいなぁと思った方は、セミナー動画をこの記事の一番最後で録画で販売しているのでそちらも、ぜひ、ご覧になってみて下さいね。
株式会社ワーケーションの代表の永易まみさん

その前に株式会社ワーケーションの代表の永易まみさんはどんな方でどんな活動をしているのかかんたんにお伝えさせていただいますね。
世界のホテルを私のオフィスにしたい!という思いから立ち上げた株式会社ワーケーションのビジョンは「子どもたちに継承したい社会を創る」をモットーにしています。
公式ページを見ると、個性を強みにし、お互い尊重しながら共創していく環境を作る、育成と書いてあります。
パッと読むだけだと難しそうですが、ようは、あなたが好きなことや得意なこと、そして何よりもワクワクすることを生かそう。
それが仕事や人生の生きがいになったり、やりがいを見つけて、子育てママでも毎日を充実して過ごすことができたら、心も自分も満たされた状態で毎日を過ごすことができますよね。
そんな未来に向けてのサポート(特に女性の起業家さんに向けて)をしているのがこの株式会社ワーケーションです。
自分に何ができるのか分からない。
自分のしたいことって何だろう
と思いながら心のどこかで「私にも何か私にしかできないことがあるはず」と少しでも思っている方は、まみさんのホームページやインスタをチェックしてみて下さいね。
まみさんのインスタでは現在、毎週火曜日の12時からインスタでメタバースやWeb3.0についてのLIVEをしていますよ。
講座のテーマはWEB3.0の全体像を把握すること

今回のためになる講座でのテーマはまず、WEB3.0の全体像を把握することがゴールでした。
といっても、まずWEB3.0って一体何のことなのかさっぱり!?
良く分からないですよね。私も講座を受けるまでは、全然、何のことなのかピンとこずでした。
きっと、KoKeBeeブログを読んで下さる読者さんも「エコとか、エシカルに」興味をもっている方が多いかと思います。
なので、どちらかと言えば、ITの世界は自分とは関係ない世界とか、-(マイナス)のイメージを持っていませんか?
私も正直にいいます。
めちゃくちゃ否定的な考えよりでした。
例えば、テクノロジーが進むと、近未来的なビルばっかりの大都市に住むような未来がくるのかな。などというイメージを持っていて、山や自然豊かな風景がいつか、なくなってしまうのではないか。など想像してしていました。
でも、今日この講座に参加して考えが変わりました。
自然に優しい暮らしを心がけている人には、テクノロジーは逆世界の氣がしますが、
WEB3.0で「愛のある循環社会を作ることも」可能なんです。
WEB3.0は愛のある循環社会を作りたい、あなたにこそ知って欲しい世界観でもあるんです。
WEB3.0とは

一言で言えば新しいインターネットの在り方です。まみさんは「インターネットの第3世代」とおっしゃっていました。
時代と共に私たちの周りでは色んなことが変化していきますよね。
例えば、最近ですとコロナがあったとこで、今までは会社に行くのが普通だったけど、コロナ後は在宅でも仕事ができる在り方に変わりました。
Web上でも今、同じような変化が起きているということです。
Web 1.0 は、一方通行のインターネットでした。例えば、ニュースや情報を読むことがメインでしたよね。(例えば、Yahoo,Googleなど)
Web 2.0は、双方向のインターネット(Youtubeや instgramの普及普及などで読む時代から参加できる時代へとなりました。→今ここ
そして今、次のステップへ進もうとしています。それが、Web3.0という概念です。
Web 3.0は分散型、データ所有のインターネットと言われています。
講座では実際にどんなことが可能になるのかを例を使って分かりやすく解説して下さいました。
これから必ずやってくる世界だといわれています。
ネットで離れている友人と連絡を取ったり、色々な情報を探したりと、どちらにしてもインターネットはこの現代社会において避けては通れないツールです。
Web3.0とか横文字ばかりで難しそう難しそう「分からないからいいや」と諦めるのではなく、まずは何となくでもいいので知ることから始めませんか?
そして、1歩進んで、Web3.0を使うことであなたのこれからの暮らしがどんな風に変化していくのか。
どんな未来につながるんだろうということを考えてみませんか?
講座の中でまみさんが「こんなネットワーク」の使い方ができるという例を使って解説して下さったのでその内容を少しだけ説明しますね。
皆さんは「寄付」というものをしたことがありますか?
コンビニに置いてあったり災害が起こった後に街角で「○○のために寄付のご協力をお願いします。」などと呼びかけていたりすることがあるので誰でも1度はしたことがあると思います。
有名な団体企業だから安心と思っていたかも知れません。でも寄付って結局、一方的にお金を募金箱に入れるだけで「結局、いくら何のために使われたのか」私たちが知る機会があまりありません。
でもそれが目的と違うことに使われていたら、、、、
例えば、地震で災害に遭われた方の被災地での食事代や、必要なものの購入に使いますと集めて、そのお金が誰か個人の高級レストラン代に使われていたとしたら、、ちょっと怒りたくなりますよね。
Web3.0の世界は分散型なので情報をシェアすることになります。なのでそういったことができなくなります。
今まではお金の動きが不透明なものだったのですが、それが「見える化」されてきます。
なので悪いことやずるいことをするとばれる。=悪いことがしにくい社会になってくるということもいい面もあります。
そして「エコやエシカルな信念」を企業のビジョンに持っている会社は、活動がはっきりと見える化していることで「応援したくなる」
愛や優しさを軸にもっている個人や企業がファンを持ち、勝つ時代にもなっていくということです。
講座を受けた方の感想を一部シェア

✔参入できる可能性がたくさんあるのだと興味がわきました。まだ?が多い分野ですが、今日は楽しく参加できました。
✔マイナスに思っていたメタバーズやAIのイメージでしたが使い方によっては愛のある使いかたもできるんだなあと感じました。
✔Webは得意ではないとずっと避けていた分野でしたが、そうもいってられない時代なので少しでもイメージが出来てありがたい講座でした。
いかがでしたか?
講義の後で最後に質問タイムが設けられました。その内容も興味深かったので少しシェアしますね。ご主人さんとラーメン屋さんをしている家族経営の方からの質問でした。
質問内容は「こだわりのラーメン屋」をしているが、このまま続けていくのは体力的にも時間的にも継続していくのは大変。
Web3.0を使うとそれをどうやって解決していける?

講師のまみさんがWeb3.0の世界観とビジネス視点からの観点で答えて下さったのが
家族経営の小さなラーメン屋さんをWeb3.0の世界観を使うことで、世界のラーメン屋さんへと変化させていく。
という返答をして下さいました。具体的なやり方も話されていて、町の小さなラーメン屋さんでも、壮大で夢のある大きなビジネス拡大のチャンスにもつながることも可能なんだ。ということが、すごくワクワクしました。
という感じで、エコな暮らしをしているからWeb3.0とかメタバーズとか全然関係ないと思いがちですが、Web3.0はあなたの使い方次第です。
サステナブルな愛のある循環社会を作りたいと願うからこそ、勇気を出して可能性のある新しい扉を開いてみませんか?
録画受講することもできるので、始めの1歩としてぜひご覧になって下さい。
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