What is Beeswax Food Wrap?
みつろうエコラップとは
KoKeBeeみつろうエコラップは、コットンの布地にみつろうやオーガニックホホバオイル、天然樹脂を染み込ませでできた、食品保存用のラップ。みつろうとホホバオイルの優れた抗菌性により、食品の鮮度と美味しさを長持ちさせてくれるだけでなく、色とりどりの可愛い柄でキッチンを楽しく、華やかに彩ってくれます。
手の温もりでラップを温めることで、どんな形にもフィット。水で洗って、何度でも繰り返しご利用いただけます。使い続けるうちに、テクスチャーも少しずつやわらかくなり、さらに包みやすくなります。野菜や果物はもちろんのこと、ほかにもサンドイッチやおにぎりをを包んだり、器にフタをしたり。アイデア次第で使い方は無限大です。
くたびれてきてしまった場合、アイロンやオーブンでそっと温め直してみつろうを少し溶かしてあげれば、再生させることも可能。1年以上、何度でも繰り返しご使用いただけます。最終的には、土の中で自然分解させることで土に還してあげることもできるので、地球環境にもやさしい商品です。

What Happen by Using Beeswax Food Wrap?
みつろうエコラップを使うとどうなるの?
あなたがみつろうエコラップを使用すると……
- プラスチックゴミが減らせます
- 人体に有害なBPAなどの環境ホルモンの摂取量を減らせます
- オーガニック農業をサポートでき、世界中の農薬、殺虫剤、化学肥料の使用量を減らす第一歩につながります
- その結果、世界中で減少傾向にあるミツバチを増やすことにつながります
- 養蜂家をサポートでき、世界中でハチによる受粉が活発化して地球が元気になる好循環を作ることができます

Why Organic Cotton?
オーガニックコットンを使う意味
コットンから検出できる残留農薬はとても少ないので、科学的なテストによって慣行栽培のものなのかオーガニックかどうかを判別することは、ほぼ不可能だそうです。それでも、KoKeBeeのみつろうエコラップでは、オーガニックコットンを原料に使用しようと努めています。そこには、どんな意味があるのでしょう。
通常の綿花栽培では、大量の化学肥料に加え、害虫駆除、雑草除去、防カビや殺菌消毒、収穫前の落葉剤などの農薬が使われています。また、コットンファームが占める面積は、世界中の耕作地のうち2.5%しかないのに、世界中にある殺虫剤のうち16%もの量が、綿栽培に使われています。
大量の化学薬品と密接な関係にある、コットンの慣行栽培。農薬によって土の中の微生物を殺してしまい、土が死に、収穫量は低下。貧しい農民は、何とか収穫量を上げようとより多くの農薬を買って、借金に苦しむ。そんな悪循環があります。
オーガニックコットンは生産に大変な手間がかかるため、とても高価です。それでもKoKeBeeでは、こうした現状からオーガニックコットン製品を少しでも多くの方に使っていただきたく、オーガニックコットンと通常のコットンの製品を組み合わせることで、市場のニーズを高めることと、お求めやすい価格を設定することの両方を実現しました。オーガニックコットンの普及を広げ、オーガニックコットンファームをサポートしたいと考えています。
KoKeBeeのみつろうエコラップをひとりでも多くの方に使っていただくことで、オーガニックコットン市場をさらに拡大させ、それによって殺虫剤を始めとする農薬の使用率が下がっていき、土が元気を取り戻して大地の息吹が蘇るよう、願っています。
Why Organic Cotton?
オーガニックコットンを使う意味
コットンから検出できる残留農薬はとても少ないので、科学的なテストによって慣行栽培のものなのかオーガニックかどうかを判別することは、ほぼ不可能だそうです。それでも、KoKeBeeのみつろうエコラップでは、オーガニックコットンを原料に使用しようと努めています。そこには、どんな意味があるのでしょう。
通常の綿花栽培では、大量の化学肥料に加え、害虫駆除、雑草除去、防カビや殺菌消毒、収穫前の落葉剤などの農薬が使われています。また、コットンファームが占める面積は、世界中の耕作地のうち2.5%しかないのに、世界中にある殺虫剤のうち16%もの量が、綿栽培に使われています。
大量の化学薬品と密接な関係にある、コットンの慣行栽培。農薬によって土の中の微生物を殺してしまい、土が死に、収穫量は低下。貧しい農民は、何とか収穫量を上げようとより多くの農薬を買って、借金に苦しむ。そんな悪循環があります。

オーガニックコットンは生産に大変な手間がかかるため、とても高価です。それでもKoKeBeeでは、こうした現状からオーガニックコットン製品を少しでも多くの方に使っていただきたく、オーガニックコットンと通常のコットンの製品を組み合わせることで、市場のニーズを高めることと、お求めやすい価格を設定することの両方を実現しました。オーガニックコットンの普及を広げ、オーガニックコットンファームをサポートしたいと考えています。
KoKeBeeのみつろうエコラップをひとりでも多くの方に使っていただくことで、オーガニックコットン市場をさらに拡大させ、それによって殺虫剤を始めとする農薬の使用率が下がっていき、土が元気を取り戻して大地の息吹が蘇るよう、願っています。
Why Beeswax?
みつろうを使う意味
みつろうとは、ミツバチの巣を融解させてロウ分を採取して生成したものです。薄黄色で、植物油などに溶けますが鉱物油には溶けません。みつろうには、はちみつやプロポリスの成分が含まれるため、保湿、抗菌性、防水性に優れ、自然治癒効果も抜群。肌の炎症や切り傷、火傷にも利用されています。
実はミツバチの育て方(養蜂)もさまざまで、その育て方によって、出来上がるみつろうの質も大きく変わってきます。
KoKeBeeで使用しているオーガニックみつろうは、残留薬剤検査の結果、世界中のほとんどのみつろうに残留するといわれている薬剤の「フルバリネート(※)」の検出値が、ND、つまり不検出でした。
※液体クロマトグラフ質量分析法にて(株)ベジテック理化学分析センターへ検査を依頼
※比較対象に提出した国内他社製品では、0.12ppmを検出
※この薬剤は、ミツバチの身体に寄生するダニを落とすために日本を含む世界中の養蜂家の間で広く使われます。油性系のため蜜ろうに大変残留しやすく肌につけると炎症のもとになったりと問題を引き起こすこともあります。オーストラリアは世界で唯一このダニの侵入を防いできた国とも言われており、弊社が取引している業者では、世界でも稀に見る、最高品質レベルのハチミツやみつろうを採取できる大変貴重な養蜂環境が保たれています。
また、KoKeBeeのみつろうは、製品化の過程でケミカルな物は一切使わないこだわりの製法を貫く業者から、特別に仕入れています。彼らは100年前から続いている製法、そして、100年後にもずっと続けていけるこのサステナブル(循環型)の製法を貫き通していて、塩素が問題となる水道水は使わずに敷地内に雨水を溜めるタンクをいくつも設置し、その雨水をつかって、ミツロウを湯せんにかけて溶かしたり、その雨水も、電力に頼らずに地元のマカデミアナッツ農園から破棄処分されるナッツの「殻」をもらってきて、それを燃やして温めたりしています。さらには、これを行う部屋は太陽光がたくさん入るようにガラス張りのサンルームになっていて、部屋の温度を上げる事により火力に使うエネルギーが最小限で済むよう工夫されています。
こうして3日間、お湯の温度を約80度に保って湯せんにかけ、不純物を濾して製品にする際もプラスチックなどは使わずに純金のフィルターで濾しているのです。
If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than fouryears to live. No more bees, no more pollination, no more plants, no more man.
by Einstein
さてみなさんは、その昔アインシュタインが「ハチがこの世からいなくなったら人類は4年で絶滅する」と言っていたことはご存知でしょうか。私たち人間の食べている地球上の作物の約70%は、ハチの受粉活動によって成り立っています。
そのハチの数が今、世界中で減少しています。農薬や殺虫剤の影響が、大きな理由ではないかといわれています。
ミツバチが消えてしまうと、それまでハチの受粉によって実をつけていた農作物が育たなくなってしまうため、たくさんの野菜が食べられなくなります。家畜のエサとなる穀物も育たないため、肉やミルク、乳製品も食べられません。また、繊維も生産できなくなって、衣類や紙製品もなくなります。ハチがいなくなると、世界が大きく変わってしまうのです。
KoKeBeeのみつろうエコラップでは、原料にこうしたこだわりのオーガニックみつろうを使うことで、大変なこだわりと信念をもって、エシカルな姿勢を貫き続ける、信頼できる養蜂家たちに貢献しています。これからもこうした養蜂家やその周りの活動家の人たちを応援し、ミツバチが安心して暮らせる明るい未来、ひいては私たちの明るい未来を守っていけたらと願っています。


Why not Platic?
プラスチックが及ぼす害とは
食品保存用ラップというとプラスチック製のものが主流ですが、プラスチックに含まれるBPAなどの環境ホルモンは接するものに溶け出し、それを食べる私たちの健康を害しているのはご存知ですか。プラスチックは、熱するとダイオキシンなどの有毒ガスをも発生させるので空気を汚し、ここでもまた、私たちの身体にも影響を及ぼします。
また、ごみとなったプラスチックは何千年も分解されないため、土や海を汚し、その汚れた土で育った野菜や、汚れた海で育った魚を食べることによって、めぐりめぐってまた私たちの健康が脅かされているのです。
想像してみてください。ひとりの人が1日、35センチのプラスチックラップを使うとしたら、1年で126メートルものプラスチックラップとその外装がごみになります。つまり、たった一人がKoKeBeeのみつろうエコラップを使うことで、それだけのプラスチックごみやそこから発生する有害物質を減らすことができるのです。それが何十人、何百人、何千人となれば、それだけたくさん地球に貢献し、豊かな自然の中で暮らすことができるようになります。
Why not Platic?
プラスチックが及ぼす害とは

食品保存用ラップというとプラスチック製のものが主流ですが、プラスチックに含まれるBPAなどの環境ホルモンは接するものに溶け出し、それを食べる私たちの健康を害しているのはご存知ですか。プラスチックは、熱するとダイオキシンなどの有毒ガスをも発生させるので空気を汚し、ここでもまた、私たちの身体にも影響を及ぼします。
また、ごみとなったプラスチックは何千年も分解されないため、土や海を汚し、その汚れた土で育った野菜や、汚れた海で育った魚を食べることによって、めぐりめぐってまた私たちの健康が脅かされているのです。
想像してみてください。ひとりの人が1日、35センチのプラスチックラップを使うとしたら、1年で126メートルものサランラップとその外装がごみになります。つまり、たった一人がKoKeBeeのみつろうエコラップを使うことで、それだけのプラスチックごみやそこから発生する有害物質を減らすことができるのです。それが何十人、何百人、何千人となれば、それだけたくさん地球に貢献し、豊かな自然の中で暮らすことができるようになります。