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Our Story
~Why KoKeBee?~
[/vc_column_text][vc_single_image image=”2540″ img_size=”full” alignment=”center”][vc_column_text]KoKeBeeを運営する私たちは、オーストラリアのシドニーに住んでいます。そして海外で生活しているからこそ、日本の習慣や文化を大切に生活しています。外から見ていて改めて気づかされるのが、日本という国には、素晴らしい文化や美学が、本当にたくさんあるのだということ。[/vc_column_text][vc_column_text]そのひとつが、日本に昔から根付く「もったいない」という精神です。そもそもこの「もったいない」という言葉は、仏教に由来するもの。本来「もったい」の部分は「物体」と書きます。「物体」が「無い」ーーつまり「モノのかたちが無くなるまで、使い尽くそう」という意味があるのです。
例えば、昔は浴衣などは古くなれば寝巻きとして使い、やがてそれを縫いなおしてオムツや雑巾にし、それを寿命が来るまで繰り返し使い、ボロボロになったところでようやく燃やしていました。さらにその灰は、洗剤や肥料として使っていたそうです。
また、煎り胡麻をすって和え物を作ると、すり鉢の溝に少々胡麻が残ります。これはお味噌汁の出汁を入れて溶かし、鍋へ戻すことで最後まで使い切っていました。すると、すり鉢もきれいになって、洗う際にもほとんど水を使わないで済みます。
そのほかにも有名なのが、瀬戸物や漆塗りの食器が欠けた時に使われる「金接ぎ」、 下駄の鼻緒の交換や歯の部分だけを交換する「歯入れ」、桶や樽の箍(たが)を閉め直す「箍屋」や「ちり紙交換」などなど、例を挙げればきりがありません。[/vc_column_text][vc_single_image image=”3740″ img_size=”full” alignment=”center”][vc_column_text]Sustainable Lifestyle(サステイナブル/持続可能なライフスタイル・循環型社会)のために必要だとよくいわれる「Reduce(リデュース・ゴミ削減)、Reuse(リユース・再利用)、Recycle(リサイクル・再資源化)」の「3R」。これは、日本では既に江戸時代に実践されていたのです。
KoKeBeeでは、みつろうエコラップをはじめとし、
①ひとつのものを何度でも利用でき(=ゴミ削減)
②くたびれて来たら溶かしなおすなどして再生させ(=再利用)
③最後には土に帰す(=再資源化)
ことで、この「もったいない精神」を実践していただけるような商品を、今後もとりそろえてゆきたいと考えています。それは、私たちの商品を通して、世界中の人にこの精神を広め、発信していけたら……という純粋な願いから。
この「MOTTAINAI(もったいない)」を世界共通の言葉にしようと活動している、ケニア出身の環境保護活動家でノーベル平和賞受賞者でもあるワンガリ・マータイ氏は、「この言葉には、自然や物に対する敬愛、愛の意思(リスペクト)が込められている」と言っています。
使い捨てが当たり前の時代は終わりました。これからは私たちが汚してしまった地球をきれいに戻すため、私たちができることから、少しずつでも取り組んでいかなければならないのでしょうか。「MOTTAINAI(もったいない)」は、まさに今の時代に必要な合言葉だと感じています。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”1/4″][vc_single_image image=”8″ img_size=”full” alignment=”center” css_animation=”fadeInLeft” css=”.vc_custom_1583166538117{padding-right: 25px !important;padding-left: 25px !important;}”][/vc_column][vc_column width=”3/4″][vc_column_text]
シンボルマークになった「こけびーちゃん」は、日本の伝統文化を象徴する「こけし」と、みつろうエコラップを作るのにも欠かせない「BEE(はち)」をかけあわせたキャラクター。こけしは、外国でも「ジャパニーズドール!」と認識してもらえる世界共通のアイドルです。このこけしちゃんに日本の精神を託し、ハチの羽をつけて、未来へ世界へと羽ばたいてもらいたいと願っています。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row full_width=”stretch_row” css=”.vc_custom_1582667594880{background-color: #f4f4f4 !important;}”][vc_column css_animation=”fadeInUp”][vc_column_text]
Members
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遠藤明日香 (Asuka Endo)
AIY Australia代表取締役[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”40″ img_size=”full”][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]東京都出身。2011年に渡豪し、2人の子どもを出産。以降シドニーで家族4人暮らし。
約15年間に渡り、ダンサーとして日本をはじめオーストラリア、アジア各国などさまざまな国で活躍。2009年にはNIKEの契約アスリートダンサーとなり、同時期にヨガインストラクターとしても活動の幅を拡大。
現在は、ヨガのみならずシンギングボウルを使ったサウンドセラピーなども行なうことで、心やエネルギー方面からもアプローチしてクライアントの心身の健康を整えることに従事。顔ヨガや、顔に保湿剤などを使わない肌断食など、肌に対する自然なケアを始めたことがきっかけとなり、余計なものを使わないナチュラル生活へと徐々に移行してきた。
オーストラリアの日系コミュニティ向け総合誌「日豪プレス」では、コラム「簡単!毎日エクササイズ」も連載中。そのほか、Facebook上でシドニー在住の日本人ママ2000人以上が集う「シドニー日本人ママ会」を立ち上げ、管理している。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_separator color=”custom” el_width=”80″ accent_color=”#c1c1c1″][vc_column_text]
こけびーへの想い
[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text css_animation=”none”]
みつろうエコラップと出合ったのは、ちょうど、よりナチュラルな生活へシフトしてきたいと自分の意識が向きはじめたころでした。
当初は、「これ可愛いし流行るかも!」なんてミーハーな気持ちもあったのですが(笑)、AIY AustraliaというこのKoKeBeeビジネスを運営する会社を立ち上げ、続けていく上で「自分たちが軸とするものはなんだろう」「ミッションはなんだろう」という話し合いを重ね、そのうち「物を売るだけではなく、私たちが思い描くような、人間と自然が共存できる循環型の社会をみんなで目指したい!」という強い気持ちにかられました。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_single_image image=”2600″ img_size=”full”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text css_animation=”none”]
今、私たち人間は瀬戸際に立たされていると感じます。自分たちが守るべき地球に対し、一人ひとりができる範囲でアクションを起こすことが必要です。そして、それは意外と難しいことでも苦しいことでもないのではないでしょうか。
自然とともに生きるというこのハッピーな気持ちを、KoKeBeeを通じて世界に広げられたら……。そんな壮大な夢を、マスコットキャラクターであるKoKeBeeちゃんに託しています。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column css_animation=”fadeInUp”][vc_column_text]
楳村 郁子(Ikuko Umemura)
AIY Australia代表取締役[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/5″][vc_single_image image=”2863″ img_size=”full”][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”3/5″][vc_column_text]
兵庫県神戸市出身、1993年よりオーストラリアのシドニーに在住。日本人夫、大学生の娘と息子の4人家族。ナチュラルアレルギーケア·アドバイザー、オーガニック専門家としても活躍中。
子どものころからアレルギーを患う。医者だった父の影響も強く、症状が出るたびにステロイドや抗ヒスタミン薬を使う生活を約30年間送る。体の不調も続いていた40代、既にステロイドでは治らなくなっていたほど重度のアトピー性皮膚炎と本気で向き合おうと決意。食生活を見直し、自然療法を日常的に取り入れることで、きれいな肌と健康な体を取り戻す。
ナチュラルな生活を取り入れる中で「みつろうエコラップ」に出合い、愛用していたところ、現パートナーの明日香の声掛けで、これを商品化。自社製品として製造販売することに。2016年にAIY Australia Pty Ltdを立ち上げるに至る。
夢は、夫と2人でセルフビルドの小さな家を建て、半自給自足生活を営むこと。好きなものはバイオダイナミック農法、フードサイエンスの実験、マニュアル運転。
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こけびーへの想い
[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text css_animation=”none”]
自分のアレルギー対策として、土鍋でご飯を炊いたり、オーガニックで一から味噌を作ったり、庭のハーブで化粧水を作ったりしているうちに、ナチュラル生活の楽しみを覚えている自分がいました。みつろうエコラップも、最初は自分のアレルギー対策の一環で、環境ホルモンの摂取量を減らす目的で使い始めたものだったんです。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_single_image image=”2608″ img_size=”full”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text css_animation=”none”]
でもその結果、そんな生活は私のアレルギーを改善させてくれただけではなく、ほかにもたくさんの影響を世の中に与えていたのだということに気付くようになりました。家庭から出るゴミの量を減らしたり、オーガニック農家をサポートして、農家さんたちが農薬にさらされることで起きてしまう健康被害から守ったり、はたまた地球の裏側の児童労働を減らすことにもつながっていた!――そんなことが分かってきたのです。
私は今、自分だけではなく、ほかにもアレルギーで辛い思いをしているたくさんの人たちの健康を守りたいと思っています。そして、それが自然の法則に沿って地球が循環してゆく方法だということも、伝えたいです。
この小さく四角いみつろうエコラップを通じて、日本中、そして世界中の人たちにこの思いを届けるべく、私にできるありとあらゆる方法で活動してゆこうと、気持ちを新たにしています。
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row full_width=”stretch_row” css=”.vc_custom_1582667610746{background-color: #f4f4f4 !important;}”][vc_column css_animation=”fadeInUp”][vc_column_text]
バトラー佳子(Yoshiko Butler)
AIY Australia代表取締役[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”3751″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]
神奈川県横須賀市出身。女性向けECサイトの立ち上げに携わった後、出版社へ転職。雑誌媒体の編集業務を担当。渡豪後は、現地日系新聞社で編集業務を担当、副編集長に就任。復学してMBAを取得してからは、フリーランスエディターとして活躍する傍ら、米国系金融データプロバイダーで、配信データの説明などを行うサポート業務を担当。
[/vc_column_text][vc_column_text]渡豪した2010年ころから、量子力学や宇宙物理学、神聖幾何学、気功などに興味を持ち、宇宙の真理を追究することにそれまで以上に没頭。2012年、とある神聖幾何学ワークショップでの鮮烈な超越体験を経て、人体に隠された神秘的機能を識ると同時に、人間と自然界が一体となって共生できる、この世の真のあり方を目の当たりに。幾何学よりも親しみやすく一般的な言語を通し、人類の意識向上に貢献できるものを探していたところ、KoKeBeeのコンセプトや循環型社会の実現を志す世界観に共感し、2019年よりAIY Australiaに参画。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_separator color=”custom” el_width=”80″ accent_color=”#c1c1c1″][vc_column_text]
こけびーへの想い
[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_column_text css_animation=”none”]
私が生まれ育ったのは、美しい海と緑豊かな山々に囲まれた小さな町。自然は私にたくさんのことを教えてくれ、当然のように、そんな環境がいつまでもあるものだと思っていました。刺激的な生活を求めて、東京やNYといった大都会で青春を謳歌した時期もありましたが、やっぱり私にとって、最終的に帰ってきたくなるのは、コンクリートでふさがれた大都会というより、自然の氣の流れやエネルギーを直接感じながら生活できる片田舎だったんです。
[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/2″][vc_single_image image=”3505″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text css_animation=”none”]
自然と呼吸も整う深い森、光り輝く水面が宝石のように美しく、眺めているだけでも癒されるビーチや湖、そして、澄んだ夜空にどこまでも広がる、いついつまでも対話していたくなるような、満点の星空――。たとえ数日でも、そんな環境ですっかり羽を伸ばした後で、「帰りたくなーい!」と心の中で叫んでしまった経験は、もしかしたら皆さんにもあるのではないでしょうか。
今、環境破壊はかつてないスピードで進んでいるようにも見えます。そんな中、各々が発信するたったひとつの想いや気付きは、例えどんなに些細なもののように思えたとしても、共鳴し合えばいつしか大きなパワーになると信じています。そんなシーンに寄り添えるような情報や商品を、KoKeBeeを通してお届けすることができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
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