こんにちは。プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
あっという間に11月ですね。現在、KoKeBeeではプラスチックフリー生活アドバイザーの21期生を募集しています。
少し早いですが、今年のKoKeBeeのアドバイザーさん達の活動をダイジェット版で紹介していきたいと思います。もし、アドバイザーになるとどんな未来が待っているんだろうと思った方。そして、アドバイザーになるのを迷っている方も、ぜひ、今日の記事を参考にして下さいね。
アドバイザー仲間で絵本プロジェクトのクラファンに挑戦

KoKeBeeでは「わたしがつくる小さな循環で、明日の地球をHappyに」をモットーに
プラスチックフリー生活を広げるアクションをそれぞれのアドバイザーが年間を通して活動をしています。
2023年の総まとめとして、KoKeBee一同の最も大きなチャレンジは「子どもと一緒に環境の絵本を作る」というプロジェクトだったのではないかと思っています。
絵本企画メンバーが一体となり、私達、大人だけではなく「これから先の地球を受け継いでいく子ども達」にもちゃんと「地球の環境について伝えていきたい」という想いから私達KoKeBeeは環境絵本の出版をしました。
もし、まだ手にとって読んだことがない方がいましたら、ぜひ一度読んでみて下さい。
「みんなに優しい暮らしってどんな世界かな?」ということを子どもと一緒に考える絵本はこちらから購入
幼稚園でお話し会を開催したアドバイザーの南さん

アドバイザーの私達は色んな企業や学校や幼稚園などの教育現場などからご依頼をいただき、環境問題についてお話しをさせていただく機会もあります。
幼稚園の園長先生から「子ども達に環境のお話をしてもらえないか」という声を頂いて
大阪府の幼稚園でお話し会をした、アドバイザーの南亜希子さんの話しを少しだけ紹介します。
南さんはお話し会の当日は、幼稚園の子ども達ということでなるべく難しい専門用語は使わないように意識して、話し言葉で普段、幼稚園や家で使う使い捨てプラスチックについて子ども達とディスカッションをしました。
南さんは、子ども達の中でも同じ話を聞いても「それぞれ感じることは違う」ということを大切にしていて、興味がなさそうな子ども、前のめりでできることを考えて発言する子ども、色んな子供がいるけど、それでいいとおっしゃっています。
大人の私達はつい、急いで結論を出してしまったりすることもありますが、必要なときに必要なタイミングで子ども達は受け取ってくれる。
もしかすると、タイミングが今じゃないだけかも知れない。
「きっかけがコレじゃないだけかも知れないから、色んな角度から種まきをしたい」とおっしゃっています。
エコラップのワークショップをしながら、環境について学び自分の視野を広げて、視野が広がるから他の人にも優しく接することができるようになります。
あなたが、もし、お子さんの幼稚園で環境問題について話をする機会があったらどんな風に伝えますか。もし、全く見当がつかないという方は一緒に学んでみませんか?
音楽ブースにも初参上!

続いてはアドバイザーのけいこさんの体験談をシェアします。
東京都江東区にある若洲公園にて開催された、観客動員数4万人という大型野外音楽フェスTOKYO METROPOLITAN ROCKFESTIVAL、通称“METROCK”(メトロック)にKoKeBeeがみつろうエコラップを引っ提げて初参戦しました~!
ブースの中には「エコエリア」というエコをテーマをしたワークショップが体験できるブースもあり、KoKeBeeも今回、このエコエリアで初の出店でした。
他のブースの方々とも「エコ」という共通点があり意気投合して自然と話が盛り上がりました。
お隣のブースにはTシャツの藍染め体験をされていたショップがあり、それは嬉しいハプニング!!その場で誕生したのがみつろうエコラップ×藍染のコラボです。
けいこさんが1日ブースに立ってつくづく感じたことは、「みつろうエコラップの存在自体が、日本ではまだまだ認知されていないな」ということでした。
今回、エコに関わるイベントではなく音楽フェスだったので、これが一般的な認識なのだと思い知らされました。
かわいくて便利で手軽に生活に取り入れることができ、使うだけで簡単に人にも地球にも優しい生活をスタートすることができるみつろうエコラップ。
そんな素敵なエコグッズが、日本ではまだまだ知られていないなんて・・・
もっともっと多くの人たちに広めたい!知ってもらいたい!そして使ってもらいたい!と、改めてアドバイザーとしての活動に力を入れていきたいと感じた1日となりました。
アドバイザーになると、人にも地球にも優しくなれます。
はじめてのワークショップは一番身近な家族から

アドバイザーになってはじめてのワークショップを家族にしたアドバイザーの二宮朋美さんのお話しです。
娘さんに質問すると考えてくれたり答えてくれたりして、その日の午後、娘さんが外から帰ってきたとき、プラスチックゴミを拾って帰ってきたそうです。早速、行動してくれた娘さん。
まずは「知る」ことって大切ですし、知らない人のために私たち、アドバイザーか発信をしていくことも大切なんだあということも改めて感じました。
旦那さんも、話しを聞いたことで意識するようになったそうですよ。
いかがでしたか?今回紹介したのは、今年のアドバイザーさんの活動のほんの一部でしたが、KoKeBeeのワークショップは、いろいろなところでお声がけをいただいています。次回の記事では、企業や行政から依頼いただいた大型のワークショップなども振り返りながらご紹介したいと思っています。
もし、今日の記事を読んで少しでも興味を持ったらまずはプラスチックフリー生活アドバイザーの問い合わせだけでもしてみて下さいね。