本日は、こけびーアンバサダー初の!ヨーロッパにお住いのTOMOKOさんをご了解いたします!
TOMOKOさんは、第1期募集時にすでにお問い合わせいただいていたのですが、なんとアジアからヨーロッパへの大引越しのまじかであったという事から
今回は無理だけど、、、
ということで断念され、それが第二期募集した際にすぐにご応募いただきました。引っ越したばかりの未開地ですぐにアンバサダーとして!という風に決断できるところが
ほんとーーーにすごい。。。
って思います。
とりあえず一歩を進めよう!という心意気に拍手!
エコ意識もとっても高いヨーロッパではどんな風に展開して行くのかがこれから楽しみです!
でわ イギリスのガーンジー島にお住いのTOMOKOさんです!!!
こんにちは。初めまして。
こけびー認定アンバサダー二期生のホロウェイ朋子と申します。私はチャンネル諸島のガーンジー島に住んでいます。
どこ!?
とお思いの方が多くいらっしゃると思いますが、
チャンネル諸島は、イギリスとフランスの間にあります。
地理的にはフランスの方が近いです。イギリスの王室属領(Crown dependency)で、外交・防衛についてはイギリスが責任を負いますが、自分たちの憲法と法律があり、連合王国(United Kingdom)には所属しません。
なので、イギリスであって少しイギリスとは違う感じの所。街並みもイギリスに少しフランスっぽさが混ざったようなところとよく表現されます。
ガーンジー島の人口は65000人余り、日本人の人口は現在6人です。
観光と金融がメインの島ですが、ジャージー牛で有名な隣のジャージー島のように牛の家畜も盛んです。
主人の仕事に伴って引っ越してきたのですが、自然いっぱいで子供たちと毎週ビーチで遊び、のどかな暮らしにとても満足しています。


ーンジー島に引っ越してくる前は、タイのバンコクに2年間住んでいました。全く違う環境なので、なんでガーンジー島に来たの!?とよく驚かれます。
バンコクは混沌とした中にもエネルギーが溢れ、とても面白い所でした。何よりタイ料理が美味しい!
けれど子育ての環境を考えた時に、自然いっぱいのところでのびのびと子供たちを遊ばせたいという思いから、今年の夏にここへ引っ越してきました。
タイに住んでいた時に衝撃だったことの一つが、ゴミの分別がなかったこと。
リサイクルというのはまだほとんどなくて、プラスチックも、段ボール類も、生ごみも、どんなゴミも全部一緒に一般ゴミとして出していました。
このゴミたちはどこに行ってどうなるんだろう、、、
といつも罪悪感と一緒に捨てるものの、これがこの土地のやり方だから仕方ない。せめてプラスチックや段ボールは、子供たちに思い切り工作遊びをしてもらって、なるべく長く使ってから捨てるようにすることくらいしかできませんでした。
そんな時に観たのがこけびーさんのミツロウecoラップの作り方講座。
その中で、プラスチックがどこに行き、どのように生き物たちに影響を与えているのかを映像で見た時、このままじゃだめだと思いました。
以前からなんとなくプラスチック問題は知っていたけれど、仕方ないからと目をふせて日々生活していましたが、
昔私は環境問題に取り組む勉強がしたいと思っていたことを思い出しました。
今ママになってから、自分のできる形で環境問題に取り組めたらと思って、アンバサダーに応募しました。
実はミツロウeco ラップ、この作り方講座を見る前から存在は知っていたけれど、使ったことはなく、最近やっと使い始めた初心者です。
ミツロウecoラップを使うようになってから、試行錯誤をしながらももうサランラップは買わなくなったし、自分たちが買うものもなるべくプラスチックは避ける、というように以前よりプラスチックに気づく場面が増えました。
まだワークショップは開催できていないのですが、新しい土地に慣れつつ、この土地で自分のできる形でミツロウecoラップを広めていくことができたらと思っています。