
はじめてみよう。プラスチックを減らしてゆく生活
KoKeBeeでは、世界中で年々盛り上がるプラスチックフリームーブメント(※プラスチックを使用しないことを意味する)を盛り上げようと、さまざまなプロジェクトを企画しています。その一環として、プラフリ生活を始めて見たい方向けのオンライン講座を開講しました。
私たちはエコ大国であるオーストラリアから世界へ向けて、よりオーガニック(ケミカルで人工的なものに頼らない自然由来のモノ、コト)で安心できる暮らしづくりのお手伝いをしたい。という思いから無料メール講座を配信していますが、ご好評いただいているこの講座を、今度はよりパワーアップした形で動画講座として展開していきます。
ご登録いただくと、一ヶ月に一度、情報盛りだくさんの動画コンテンツが配信されます。こちらを観た後は、いよいよ実践! そこからの一ヶ月間、その時々に与えられたテーマにそって、「ちょっとだけ生活や習慣を見直し、プラスチックやエコと向き合ってみる」というもの。
〇プログラム内容は3つのステージで構成されています。
1stステージ:生活用品について
2ndステージ:パッケージについて
ファイナルステージ:サステナブル(循環型の生活)について
この3ステップを、3カ月にわたって、分かりやすく、そして実戦に落としやすい形で体験していただけます。
この動画視聴&実践を3か月間繰り返すことで、これまで惰性で続けていたような習慣が分かり、普段の生活に新たなリズムが生まれます。そして毎日の暮らしが、もっと清々しく、マインドフルなものに! いつの間にか、新しい自分がそこにいるのを実感できるでしょう。

具体的に中身をちょっとだけお見せすると……
1stステージ! 初回月配信動画内容:
プラスチックの歴史や生活に入り込んでいるプラスチックを見ていきます。
「レジ袋やプラのお弁当などは使わないように気を付けています!」という方も、実は生活のあっちこっちに入り込んでいるプラスチックに驚かれるかもしれません。「知る」とは自分の生活や生き方をも変えます。あなたやあなたの家族が幸せになるお買い物の基礎を学べます!
2ndステージ! 2ヶ月目配信動画内容:
「パッケージについて」
プラスチックゴミの多くを占めると言われる包装に注目。賢く気持ちよく消費生活を送るためのヒントとなるデータや裏技を大公開します。海外で実際に行われているプラフリ生活を続けていくための秘訣や、プラフリカフェを経営するオーナーへのインタビューなどなど、エコ大国・オーストラリアからの現地情報も盛り沢山でお届け!
ファイナルステージ! 3ヶ月目配信動画内容:
環境問題なんてでかすぎ
循環型社会なんて、むずかしすぎ
そんな問題だけれど、あなたの力で世界がどんな風に変わってゆくのかご案内します。
石油からどのようにプラスチックが作られるのか?気候変動が騒がれているけれど、地球規模でみたときにどんな気づきがあるのか?そして、私たちの毎日の生活で作って行ける「循環(サステナブル)」としてコンポストを始めてみよう!と言う提案まで。盛りだくさんの内容です。
こんな方におすすめです。
- ナチュラルな暮らしに憧れている
- 海や山や自然が大好き!
- プラスチックについて、なんとなく気になっていたけどイマイチ行動に移せていない
- おうち時間やコロナ騒ぎの色々で、プラスチックの使用量が増えて、なんとなく罪悪感を抱えている
- これから気持ちよくプラフリ生活を始めてみたい
- 子どもたちの将来が気になるので何かできることをしたい/知りたい
- 子どもが学校で環境問題の勉強をしてきたけど、自分はいまいち分かっていない
- 環境問題が話題になっているけど、何がいけないのかよく分からない
- これまでもプラスチックについてなんとなく気を付けてきたけどちょっと腑に落ちていなかった
プラスチックの害については、より広く知られるようになり、意識する人が増えた分、
* 生ゴミを捨てるのに、ビニール袋がないと困る!一体どしたらいいの?
* 結局何をどう減らしたらいいのかわからない
*1人で取り組んで一体何か変わるのかしら?
そんな小さな疑問を抱く人も少なくないかと思います。
そんな皆さんと一緒に、明るい未来により一歩進むための知恵を学んで、「罪悪感を満足感に転換するお手伝いができたら!」と思っています。
参加者の声をご紹介します!
- 想像以上に隠れたプラスチックが身近にあることがわかりました。
- いただいたアクリルたわしやメラミンスポンジなどの隠れプラスチック製品を使用していることに気づいていませんでした!オーストラリアの量り売りのマーケットのようなのが日本にできたらいいなと思ったこと、飲食店でプラの容器を使用しないことはとても大変なことだと思いますが、実際にしているカフェのお話がとても参考になり、良かったです。カフェ好きなので、行ってみたいと思いました!
- プラスチックは大昔はなかったもので、無くても生活出来ることを再確認しました。たしかにあるととっても便利ですが、便利な中にも落とし穴がある。今のいいところと昔のいいところを融合させて生活したい。そんな気持ちになりました。
- 洗濯ネットもフリースも頭の中ではわかっているのに行動してなかったこと。ただ、今持っているフリースを捨てるというのはどうだろう?これから買わない選択肢と今あるものを大切にゴミにしない選択肢。どちらもとっても大切だなと考えています。そして生活の中でたくさんのプラスチックを使っているのは、キッチンの中だけではないこと。振り返りが出来ました。
- 学んだことは実践しなきゃ!と、家族と話し合ったり、買い替え時期がきたものはプラフリに変えたりしました。
- プラフリの質を上げていきたいです。
- 1人でやっているよりもみんなでやろうと感じ、少しずつ友人達やご近所さんに伝える勇気が出ました。そうしたら、みんなも興味を持っていていい話で盛り上がったのが最近嬉しかったです。
- 勉強になったのはもちろん、3人皆さんがオシャレで素敵に楽しくプラフリ生活をされている所に憧れました!
- リサイクルされているようで実はされていない日本の現状を知れたり、普段プラスチックを極力減らす生活をしているつもりでも、実はまだまだできることはたくさんあるという気づきをもらえました。ありがとうございます。
- 体験談と実話が混ざっていてとても深いお話が聞けました。1ヶ月に1度のペースなので何度も繰り返しで聞けることが出来て自分の中にしっかり入れることができるので子育て中心のわたしのペースにとても合っていてすごく嬉しかったです。
オーストラリア発!
プラスチックフリー生活のヒントをお届けします
お申し込みいただいた方は、「プラスチックフリーJuly アクションチェックシート(PDF)」をプレゼント!
講座をより楽しみながら、実践していただくために、付録のチェックシートを用意しました!
以下3名のKoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーが作成を担当いたしました。
【結城ちえみ】
現在、3人の男の子の母。中学生のときに母親をガンで亡くし、また20歳のときの流産の経験から食・環境・暮らしを見直し、健康的なライフスタイルを研究する。 環境と人に優しい暮らしの研究家「TOKYOフリプラアドバイザー」であり、足指から人生をよむトウリーダーでもある。KoKeBeeみつろうエコラップのアドバイザー。 他の誰でもない自分自身をよりよく生きることをテーマに様々なワークショップを開催中
【藤橋優希】
元保育士で、8歳息子と2歳娘のニ児の母。 我が子との絵本のある暮らしから、絵本は子育てを助け、子どもに愛を伝えるツールであると感じ、子連れで絵本の読み聞かせボランティアや、経験を伝えるお話会を行ってきた。 大阪府の母子支援施設「らもりーる」理事。 2020年夏、KoKeBee認定アドバイザーに。 絵本と、みつろうエコラップ…どちらも今と未来の子どもの笑顔につながると信じて、活動拡大中♪
【花田裕子】
小4、小2の女の子のママ。KoKeBeeプラスチックフリーアドバイザー、ライフオーガナイザー2級。 『大切な人、モノを大切に生きる』 『シンプルで丁寧な暮らし』 『人も環境も動物も幸せな今をつくる』 〜そして未来に繋がる選択を〜 を軸にみつろうエコラップを通して、環境問題に対してひとりでも多くの方に自分ごととして捉えてもらい、よりよい地球を作る輪を広げたいと思いワークショップを開催してます。 また、自分の価値観に沿ったミッションや夢を叶えるために、経済的な豊かさの必要性も感じ、夫婦で不動産を学び一棟アパートの経営もスタートしました。
合わせてプラスチックフリー生活スターターキットで手軽にプラフリ生活を今すぐスタート!
