1分で社会を知るメディア「RICE MEDIA」さんの番組内でKoKeBeeをご紹介いただきました

こんにちは。

「“わたしがつくる”小さな循環で、明日の地球を HAPPY に!」

をモットーに、地球に優しい暮らしを広めているKoKeBeeです。


7月はプラスチックフリージュライ(以下PFJ)実施月間ということで、KoKeBeeのインスタグラムからもさまざまな情報をお届けしています。


中でも、2023年のPFJ月間にはすごいことが起こりました。

 

1分で社会を知るメディア「RICE MEDIA」さんがオーストラリアまで来てくださり、番組内でKoKeBeeのご紹介までしてくださったんです!


その番組内容は、こちら!!
https://www.instagram.com/p/Cug3kw3Lxh8/


初顔合わせの打ち合わせの段階から、「RICE MEDIA」トムさんのリアルな報道へのこだわりや熱い想いに共感しまくっていた私たち。


彼らがオーストラリアに到着してから初(リアル)対面となった日に、今回のシリーズのオーストラリア編から3回放送分の撮影コーディネーター&通訳として、ウミガメの取材へも同行してきました。


今回フィーチャーしたアオウミガメのタマは、生後間もなくプラスチック汚染の被害に遭い、タロンガ野生動物病院に保護されていました。その後なんと、6日間に渡ってプラスチックを排出したということで、ニュースになっていたのです。


タロンガ野生動物病院のスタッフによる献身的な努力によって、今ではすっかり回復し見事な成長を遂げたタマ。


「そんなタマにどうしても会いたい!(by トムさん)」ということで、現在保護中の南半球最大級の水族館「シーライフシドニー」まで会いに行ってきたというわけ。


https://www.instagram.com/p/CubsBg0v0pC/

 


実際に目の前に現れたタマは、想像の100倍以上可愛くって、とっても美人。「ウミガメってなぜこんなにも、人の心を惹きつけるのでしょうね?」などと話しながら、感動の対面を果たしました。


来年夏には、大海原へと放される予定のタマ。長い間、ケアをしてきた関係者の皆様はきっと寂しいでしょうけど(1日一緒にいただけの私でも可愛すぎて離れたくなかったくらい!)、これはとても喜ばしいこと。またプラスチックの被害に遭うことなく、ずっと元気に自由に命を全うしてほしいと願うばかりです。


 


シドニー湾からは、年間なんと1トンものプラスチックごみを海から回収することに成功している海洋ゴミ回収プロジェクト「シービン」。その設置現場の模様も、収めていただくことができ、充実の一日となりました。


 

別の日には、トムさんが「エコ意識が高いといわれるオーストラリアだけど。。。実際どうなのか確認するため潜入捜査したい!誰かのお宅へ突撃したいです」ということで、お友達のサムの家にお邪魔してきました。




「オーストラリアのライフスタイルを調査」という名目で、お買い物に同行したり、お料理するところを撮影させてもらい、その間にトムさんが密かに査定(笑)


 


その結果は・・・


https://www.instagram.com/p/CueOnm5JDmJ/


あたりまえですが、プラフリのためのさまざまな工夫が実施されているオーストラリアにも、まだプラスチックはあります。


(だからこそ、このようなプラスチックフリージュライのキャンペーンが始まったのですが)


なのでプラフリレベルは人それぞれ。最低限(法律などの決められた範囲)だけプラフリする人、ちょっと気を付ける人からかなり気を付ける人、そして上はゼロウェイストの人まで、いろいろなパターンがあります。


それらをすべてひっくるめて、全体的な底上げをはかろうというのがこのプラスチックフリージュライという取り組みです。



実は今回のこの企画、最初は私のおともだちのゼロウェイストをしている方を密着取材しよう、という案もあったんです。


でもそれだと、日本にお住いの視聴者さんの環境からかけ離れ過ぎてしまうかもということで、普段は「プラフリ」などと言わない人の「がちなリアル」をお届けすることとなりました。


今回のお仕事に携わり、私自身、とっても楽しませていただきました。


「RICE MEDIA」さん、本当にありがとうございました!




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