こんにちは🌞
KoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
もしかすると、お正月気分も終わり仕事が始まった方も多いかも知れませんね。
私が住んでいるオーストラリアはまだまだ引き継ぎスクールホリデー中です。
日本に年末帰りたかったのですが、こんなご時勢でなかなか帰国することができませんでした。他州もいけないので、遠出はしないホリデーを過ごしていますが、どこにも行けなくてもけっこう楽しんでいますよ。
今日の記事では、我が家がどんなホリデーを過ごしているのかについてシェアします。
我が家ならでの「サステナブルな休暇の仕方」も参考にして頂けたら嬉しいです。
サステナブルなホリデーアイデア!裏庭でのキャンプ
せっかくのホリデーなのに、今までと同じように家の中で過ごすのはなんだか気持ちがダラケテしまいますよね。余りにもホリデー感がなさすぎると思い、我が家では休みの間、裏庭にテントを張っています。
テントに入って寝袋で寝るだけで「子どもにとっては非日常体験」が経験できます。
ふかふかのベットで寝るにもいいけど、時にはこうやって敢えて地べたで寝てみる。
すごく居心地が良いわけではないけど、テントで寝ると大人の私でも何だか「ワクワクしますよ。」
懐中電灯の小さな光、家の中にいると聞こえてこない虫の声やポッサム(オーストラリアに生息する小動物)が庭にやってきている足音が聞こえてくるんです。
こういう体験って以前はキャンプに行かないとできないと思っていました。でも、メルボルンの街は過去2年間で何度もロックダウンを経験しています。
その中でいかに「今いる環境で自分を楽しませることができるか?」ということにフォーカスができるようになりました。💛
今までは車を2時間くらい走らせて遠くまでキャンプにいっていましたが、裏庭なら車のガソリン代もかかりません。キャンプサイトのお金もかからないので、裏庭キャンプは最強のサステナブルなホリデーではないでしょうか。
子どもの笑顔をみるためにわざわざ遠くまでいく必要はありません。もちろん遠出出来る時はいったらいいんですよ)でも行けない時は、工夫次第では、どこにも行かなくても楽しめることも知っていて欲しいなと思いました。
友達を招待して庭でバーベキューも最高に楽しい!
今年のホリデーは、私の周りの友人もどこにも行かない人が多めでした。(まだいつ何が起こるか分からないメルボルンなんです。)
もし、あなたの周りでもホリデーは特に遠くへ行かないと聞いているのであれば「庭で友人とバーベキューや公園でピクニック」をしてはいかがですか。
もし、マンションなどにお住まいで庭がない場合なら、近くの公園とかで集まっても良いですよね。その場合は、 ちゃんとバーベーキューなどしても大丈夫なのかご自分で確認されて下さいね。
友人を呼んでのバーキューをすすめる理由はとてもシンプルで「みんなで食べるとおいしいから」です。料理が作るのが苦手だったら一人一品の持ち寄りパーティにするとご自分の負担も少なくなりますよ。
無理せず楽しむのがこつ!!
コロナ鍋の中、室内で会うとなると人数制限などを心配する方もいますが、お庭とか公園などの戸外だったら密室ではないので気持ち的にも安心ですよね。
天気のいい日に大好きな友人に囲まれて美味しい料理を楽しむなんて最高の幸せですよ。
高級レストランに行かなくても最高の気分を味わえます。
近所の友人の家庭菜園ツアー
ホリデー中に遠出ができない場合は友人宅への家庭菜園ツアーもおすすめです。
友人の1人が我が家に遊びにきた時「これ何?」と我が家の家庭菜園をみて色々聞いてきました。そういえば「できた野菜」をおすそ分けすることはあっても、よその家の家庭菜園をみる機会はあまりないかもと気づきました。その数日後は、今度は私が友人の家にお邪魔してきました。
そしたら自分自身も「へー!面白い?これ何育てているの?」ってめっちゃ質問攻めしていました。中には、自分の知らない果物の名前もありすごく勉強になりました。
家庭菜園をしていても、育てている野菜や果物の種類は人それぞれだし、家庭菜園の大きさやレイアウトも違うんですよね。なので家庭菜園ツアーに行くと沢山の学びがいっぱいありました。
家庭菜園って失敗することも多いので、失敗談をシェアしながら、育て方のこつを聞いたり種を交換したりと家庭菜園ツアー楽しくておすすめです。
もし、近くに家庭菜園をしているお友達がいないのであれば、次のホリデー先を「ファームスティ」などにしてみるのもいいいですね。💛
オーストラリア国内にもB&B(ベットとブレックファースト朝食)を提供してくれる小さな宿泊所もたくさんあります。ファームステイなら野菜を育てているし、動物を飼っている方も多いので、子供達もきっと喜ぶはずです。
あなたの住んでいる国でもないか探してみて下さいねっ。
普通のホテルに泊まるのではなく、どんなところに滞在したら、自分のホリデーで地球に与える負担が少ないのかなと「サステナブル」をちょっとだけ意識してみて下さいね。
もし、国内旅行に行くのならば?

そうはいっても裏庭キャンプじゃなくて「どこか行きたい」と思う方もいますよね。
もし、どこか国内旅行を考えているのなら、飛行機よりもバスや、電車、車の運転など
排出する二酸化炭素が少ない乗り物を選ぶのもすぐにできるサステナブルなホリデーアイデアです。お子さんがいると難しい場合もありますが、自分のできる範囲でできることをすることが大切なのかも知れませんね。
旅行に行く際も「わざわざ旅行用のサイズもの」を購入する必要はありません。
家にある歯ブラシを持参する。石鹸は小さく切って缶にでも入れて家から持っていく。
滞在先においてある、「肌ケア用品を使わないと決める」だけでもかなりのゴミを減らすことができます。
非日常体験をして日々の暮らしに感謝しよう
いかかでしたか?ガソリンやお金を使わなくても、私たちはホリデーをサステナブルに楽しむことができます。
裏庭で非日常体験をすることで、今、家の中に当たり前のようになる冷蔵庫、居心地の良いベット、捻ればいつでもでてくる蛇口の水にさえ、感謝できるようになります。
次のホリデー、お住まいの国によってはまだまだ規制の厳しい国もありますよね。もし、どこかへ行きたいけど行ける状況じゃないという方は、ぜひ、今日の投稿を参考にしてみてくださいね。
庭でキャンプをするだけでも、子どもにとっては貴重な体験です。
友人を呼んでみんなで食べるだけで最高に楽しいです。
家庭菜園ツアーは新鮮で学びがあります。
今日、紹介したことは「こんなのホリデーじゃない」と思う方がいるかも知れません。
でも、ホリデーは必ずどこか旅行に行かなければ行けない!なんて決まりがあるわけではありません。
そもそも、ホリデーの目的はいつも経験できないことを体験しにいくわけです。
豪華なホリデーが好きな人もいるし、リラックスするために行く人もいます。
どんなホリデーを過ごすかはあなたが決めればいいのです。ただ、ホリデーを楽しむときに少しだけ「あなたにできるサステナブル」を意識してみて下さい。
大きなことじゃなくても大丈夫。小さな工夫を楽しみましょう。
サステナブルは難しいことではありません。あなたのサステナブルなホリデーアイデアも ぜひ、教えて下さいね。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。