こんにちは
プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
オーストラリアは、まだ今もロックダウン中ですが、そんな時でも自分でできる範囲で楽しくプラフリ生活をしています。
あなたは、地球に優しい暮らしをしていますか?
もしかして「地球に優しい暮らしはしたいけれど、何から始めていいのか分からない」というジレンマはありませんか?
今日の記事では、「どうして、私がKoKeBeeのアドバイザーになろう」と思ったのかお話しさせて下さい。
当時の私と同じように、環境破壊問題について知り、何かしたいけれど何から始めていいのか分からないと思っている方の参考になれば嬉しいです。
アドバイザーになろうと思ったきっかけ

私がKoKeBeeのプラスチックフリー生活アドバイザーになったのは、約4年前です。
当時、3人目の出産をきっかけに仕事を辞めて初めての専業主婦をしていました。
1人目の時も2人目の時もすぐに仕事に復帰していたので、3人目にして始めて赤ちゃんに優しい暮らしを本当の意味で意識した時でした。
同じ時期に長男が環境問題について中学校で習ってきたこともあり、赤ちゃんに優しい暮らしが、そのまま地球に優しい暮らしにつながるという事実を知り、衝撃を受けました。
今まで母親として、子どもを育てていたのにも関わらず、いつも時間に追われていて
ゆっくりと赤ちゃん用品に入っている成分の1つ1つを読んで確認したことがなかったんです。
赤ちゃん用品=安全と思っていました。
でも、実は残念ながら、赤ちゃん用品だから絶対に安全というわけではないんですよね。
3人目にして、初めてこの事実を知りました。
先ほど、本当の意味で意識したと書いたのは、この思い込みに気づいたからです。
長男の影響で、私も環境問題について、自分で本を読んでみたりと情報を探したりするようになりましたが、何か、すごく大きな問題に小さな自分が挑んでいる気がしました。
専業主婦の私に何ができるんだろう?
私、1人が行動したことで、一体、何が変わるんだろう
自分に出来ることは限られているよね。
そんな疑問が頭の中にありました。
その時に、たまたまフェイスブックで「みつろうエコラップのアンバサダー募集」というお知らせを見ました。
みつろうエコラップは聞いたことがあったのですが、使ったことはなかったのでまずは、近くのお店で売っていたので、購入して使ってみました。
みつろうエコラップは布製のラップなのですが、布には可愛いデザイン柄がついています。
みつろうエコラップを使った第一印象は「かわいい~」
洗って何度も使うことができるので、利便性でも優れているのですが、キッチンにあるだけで「何だか気持ちが嬉しくなる」というのが正直な感想でした。
こんな可愛いみつろうエコラップが自分で作れるようになるんだ!!
しかも、それが仕事になるの?何だか楽しそうという気持ちでみつろうエコラップのワークショップを開催できるようになるアンバサダー説明会に申し込んでみました。
楽しくみつろうエコラップを作りながら、環境のことについて学べる。
自分だけじゃなくて、自分がまた違う誰かにそれを伝えていくことで、ワークショップを受けてくれた方も、楽しく作りながら環境について学べるの?
「この循環ってすごいんじゃない」と思いました。
私自身がプラスチック問題を知った時に、「プラスチックって問題になっているけどそんなすぐに減らせないでしょう」と思っていましたし、実際に減らす方法も知りませんでした。
でも、みつろうエコラップのアンバサダーの説明会を受けた時に、専業主婦の私でも、社会に貢献できることができるんだということを知り、すごく心が前向きになった記憶があります。
たまたまフェイスブックで見たのかも知れません。
でも、その偶然的とも言われるタイミングで説明会を受けてアドバイザーになることを決意しました。
アンバサダーになって初めてのワークショップ

私がアンバサダーになり初めてのワークショップは親子のグループでした。
始めにスライドを使ってプラスチック問題について学びながら、ワークショップを進めていきます。
プラスチック問題の1つ1つに対して、子どもたちが「どうして~?」と次々に質問をしてくるので、なかなか次に進めなかったのを覚えています。(笑)
でも、子供たちって本当に優しいんですよね。
心がピュアだから、どうしてウミガメがプラスチックのスーパーで配られるプラ袋を食べてしまうの??
じゃあ、どうしたらいいんだろうということを子どもながらに真剣に考えてくれるんです。
普段、お子さんと環境について話してしますか?
子どもと大人がこうやって一緒に環境問題について話し合う機会は本当に大切だと実感しました。
作る作業は、みつろうエコラップには子どもが絵を描いたり、スタンプを押したりと子どもがデザインしました。
アイロンは大人と一緒にかけるという流れでこの時は進んでいきました。
お魚を書いたり地球の絵を描く子ども、ハートのスタンプをたくさん押す子ども、文字でメッセージを書く子どももいました。
それぞれの思いが一枚の布ラップに込められて、それだけで心が暖かくなりました。
最後は、ママと一緒にアイロンをかけて、アイロンをかけた後は、会場の中をパタパタを走ってみつろうを乾かす子どもたち
本当に楽しそう~。
初めてのワークショップは緊張しましたが、「たくさんの愛がつまっているワークショップ」を開催することができて、心から笑顔になれました。
アンバサダーになってからの変化

2018年にアンバサダーになってから「KokeBeeのワークショップ」も進化していきました。
始めはみつろうエコラップのワークショップだけでしたが、2020年からは草木染のワークショップも新たに始まりました。
名前もKoKebeeアンバサダーからKoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーに変わりました。
KoKeBeeは、ただみつろうエコラップを売るだけの会社ではありません。
1枚の小さなみつろうエコラップを通して「私が作る小さな循環で、明日の地球をHAPPYに」を伝えていく会社です。
私自身も「小さな1枚の布ラップ」との出会いをきっかけに、毎日の暮らしが変わっていきました。
環境問題なんて大きすぎて何からやっていいのか分からないという考え方から私ができる小さなアクションこそが、大きな環境問題を解決していくと思う様になりました。
私たちの毎日の暮らしこそが、地球の未来に影響すると分かりました。
小さな1枚の布ラップですが、みつろうエコラップとの出会いはまるで人生を変えてくれた気がします。
忙しい、時間に追われる生活の中で「便利!」という言葉にだけ反応するようになっていた自分に「何か大切なことを忘れていない」というメッセージを送ってくれたみつろうラップ
忙しいと思っているあなたにこそ、一度、使ってみて欲しいと思います。
地球のために今、自分に何かできるのか分からない?

数年前の私のように、地球環境を守るために何ができるんだろう。
プラスチック問題に向き合いたいけど、何から行動していいんだろう
と思っているのなら、一緒にプラスチックフリー生活アドバイザーとして活動していきませんか?
まだまだ知識がないという状態でも大丈夫です。
実際にワークショップをする前に、まずはオンライン講座で環境やプラスチック問題について学ぶことができます。
ワークショップをしたことがない方でも大丈夫。
ワークショップをする前に、先輩、アドバイザーに質問することができますし、ワークショップを流れが分かるワークシートなどもあります。
セミナーで使えるスライドも用意してありますので、あなたは一から全てを作る必要もありません。
同じ思いで集まる仲間がいるだけで、心強くなれます。
もし、あなたが、子どもたちの未来を守るために何かしたいけど何からしていいのか分からないと思っているのであれば、ぜひ、この案内を読んでみて下さい。
同じ思いで集まる仲間が、日本中、いえ、世界中から集まっていますよ。
今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。