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遠藤明日香 (Asuka Endo)
AIY Australia代表取締役

東京都出身。2011年に渡豪し、2人の子どもを出産。以降シドニーで家族4人暮らし。約15年間に渡り、ダンサーとして日本をはじめオーストラリア、アジア各国などさまざまな国で活躍。2009年にはNIKEの契約アスリートダンサーとなり、同時期にヨガインストラクターとしても活動の幅を拡大。現在は、ヨガのみならずシンギングボウルを使ったサウンドセラピーなども行なうことで、心やエネルギー方面からもアプローチしてクライアントの心身の健康を整えることに従事。顔に保湿剤などを使わない肌断食など、肌に対する自然なケアを始めたことがきっかけとなり、現代社会の不自然な生活や物に疑問を抱くようになり、そうしたものを調べていく中で自分たちが選ぶ物、事の大事さを実感する。
こけびーへの想い
みつろうエコラップと出合ったのは、ちょうど、よりナチュラルな生活へシフトしてきたいと自分の意識が向きはじめたころでした。当初は、「これ可愛いし流行るかも!」なんてミーハーな気持ちもあったのですが(笑)、AIY AustraliaというこのKoKeBeeビジネスを運営する会社を立ち上げ、続けていく上で「自分たちが軸とするものはなんだろう」「ミッションはなんだろう」という話し合いを重ね、そのうち「物を売るだけではなく、私たちが思い描くような、人間と自然が共存できる循環型の社会をみんなで目指したい!」という強い気持ちにかられました。

今、私たち人間は瀬戸際に立たされていると感じます。自分たちが守るべき地球に対し、一人ひとりができる範囲でアクションを起こすことが必要です。そして、それは意外と難しいことでも苦しいことでもないのではないでしょうか。
自然とともに生きるというこのハッピーな気持ちを、KoKeBeeを通じて世界に広げられたら……。そんな壮大な夢を、マスコットキャラクターであるKoKeBeeちゃんに託しています。
バトラー佳子 (Yoshiko Butler)
AIY Australia代表取締役

神奈川県横須賀市出身。Central Queensland UniversityでMBA取得後、それまで務めていた出版社での編集業から米系通信社の金融部門へ転職。
渡豪した2010年ころから、量子力学や宇宙物理学、神聖幾何学、気功などに興味を持ち、宇宙の真理を追究することにそれまで以上に没頭。2012年、とある神聖幾何学ワークショップでの鮮烈な超越体験を経て、人体に隠された神秘的機能を識ると同時に、人間と自然界が一体となって共生できる、この世の真のあり方を目の当たりに。幾何学よりも親しみやすく一般的な言語を通し、人類の意識向上や地球の次元上昇に貢献できるものを探していたところ、KoKeBeeのコンセプトや循環型社会の実現を志す世界観に共感し、2019年よりAIY Australia PTY LTD.の代表に就任。創業メンバーに加わり共同経営者としてKoKeBee事業の運営に参画する。
プライベートでは2020年に長女を出産。一児の母。
こけびーへの想い
私が生まれ育ったのは、美しい海と緑豊かな山々に囲まれた小さな町。自然は私にたくさんのことを教えてくれ、当然のように、そんな環境がいつまでもあるものだと思っていました。刺激的な生活を求めて、東京やNYといった大都会で青春を謳歌した時期もありましたが、やっぱり私にとって、最終的に帰ってきたくなるのは、コンクリートでふさがれた大都会というより、自然の氣の流れやエネルギーを直接感じながら生活できる片田舎だったんです。

自然と呼吸も整う深い森、光り輝く水面が宝石のように美しく、眺めているだけでも癒されるビーチや湖、そして、澄んだ夜空にどこまでも広がる、いついつまでも対話していたくなるような満点の星空――。たとえ数日でも、そんな環境ですっかり羽を伸ばした後で、「帰りたくなーい!」と心の中で叫んでしまった経験は、もしかしたら皆さんにもあるのではないでしょうか。
忙しい毎日の中で時間に追われ奔走していると、つい物事の本質が見えづらくなってしまうことがあります。それでも一日のうちのほんのひと時、少し立ち止まって、自分やこの生を与えてくれた自然界に敬意を払い、丁寧に生きることを習慣づけることができたなら、それは自分自身にとっても、この星にとっても、何よりの栄養となるのではないかと思いました。
今、環境破壊はかつてないスピードで進んでいるようにも見えます。そんな中、各々が発信するたったひとつの想いや気付きは、例えどんなに些細なもののように思えたとしても、共鳴し合えばいつしか大きなパワーになると信じています。そんなシーンに寄り添えるような情報や商品を、KoKeBeeを通してお届けすることができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
楳村郁子 (Ikuko Umemura)
AIY Australia相談役

兵庫県神戸市出身、1993年よりオーストラリアのシドニーに在住。日本人夫、大学生の娘と息子の4人家族。ナチュラルアレルギーケア・アドバイザー、オーガニック専門家としても活躍中。
子どものころからアレルギーを患う。医者だった父の影響も強く、症状が出るたびにステロイドや抗ヒスタミン薬を使う生活を約30年間送る。体の不調も続いていた40代、既にステロイドでは治らなくなっていたほど重度のアトピー性皮膚炎と本気で向き合おうと決意。食生活を見直し、自然療法を日常的に取り入れることで、きれいな肌と健康な体を取り戻す。
ナチュラルな生活を取り入れる中で「みつろうエコラップ」に出合い、愛用していたところ、現パートナーの明日香の声掛けで、これを商品化。自社製品として製造販売することに。2016年にAIY Australia Pty Ltdを立ち上げるに至る。
夢は、夫と2人でセルフビルドの小さな家を建て、半自給自足生活を営むこと。好きなものはバイオダイナミック農法、フードサイエンスの実験、マニュアル運転。
こけびーへの想い
自分のアレルギー対策として、土鍋でご飯を炊いたり、オーガニックで一から味噌を作ったり、庭のハーブで化粧水を作ったりしているうちに、ナチュラル生活の楽しみを覚えている自分がいました。みつろうエコラップも、最初は自分のアレルギー対策の一環で、環境ホルモンの摂取量を減らす目的で使い始めたものだったんです。

でもその結果、そんな生活は私のアレルギーを改善させてくれただけではなく、ほかにもたくさんの影響を世の中に与えていたのだということに気付くようになりました。家庭から出るゴミの量を減らしたり、オーガニック農家をサポートして、農家さんたちが農薬にさらされることで起きてしまう健康被害から守ったり、はたまた地球の裏側の児童労働を減らすことにもつながっていた!――そんなことが分かってきたのです。
私は今、自分だけではなく、ほかにもアレルギーで辛い思いをしているたくさんの人たちの健康を守りたいと思っています。そして、それが自然の法則に沿って地球が循環してゆく方法だということも、伝えたいです。
この小さく四角いみつろうエコラップを通じて、日本中、そして世界中の人たちにこの思いを届けるべく、私にできるありとあらゆる方法で活動してゆこうと、気持ちを新たにしています。
SUPPORTERS
土谷千絵
(KoKeBee認定トレイナー。プラスチックフリー生活アドバイザーの育成を担当)

東京都在住、2児の母。管理栄養士。産婦人科や調剤薬局で栄養士として勤務。特定保健指導やダイエット指導など老若男女5000食以上を食改善へ導く。出産を機に“健康と食”に目覚め、とあるオーガニック畑で出会ったみつろうエコラップに魅了されKoKeBeeに加入。環境ホルモンを入れない策・出す策をお伝えするべく活動中。
内山海咲
(事務、ウェブサイトの管理運営を担当)

KoKeBeeのミッションにとても共感し、仲間になりたい!と飛び込みました。今はアドバイザーとしてだけでなく、サポーターとしてもKoKeBeeのミッションに関わることができ、さまざまな経験も積ませていただいています!
Emi Joannes
(Emi’s Soapの制作(オーストラリアShopでのみ販売)、草木染めワークショップの監修)

淵脇まき
(ライター。ブログ記事の執筆を担当)

日本では保育士として働いており、オーストラリアに来てからはシェフとして長年勤めていました。 長男が中学1年生の時に、学校で環境破壊について学んできたことをきっかけに、突然ベジタリアンになりました。 私もその影響を受けて、自分でも環境問題について調べていくうちに、「地球に優しい暮らしは私たちにも優しい暮らし」ということに気づきました。 現在は「忙しい子育てママでも出来る脱プラ生活のはじめ方」という講座を開催しています。
神馬彩夏
(クリエイターとして動画編集、バナーやスライドなどの広告イメージ作成を担当)

【想いの届け人】 「想いのあるもの・人」の発信のお手伝い◎KoKeBeeでは【もったいない精神を世界へ未来へ】というコンセプトを届けるべく、動画・画像の編集などを行っています。
柴田良伊
(デザイナー。SNSのイメージデザインを担当)

私はいわゆる”ワーママ”で、2人の男の子を育てながら企業で働いています。本業以外で社会貢献をしたいなと考えていた時KoKeBeeに出会い、プライベートでみつろうエコラップや草木染めワークショップの開催、プラフリに関する発信に取り組んでいます。
こけびーちゃん
(KoKeBeeの愛すべきマスコットキャラクター)

KoKeBeeのシンボルマークになった「こけびーちゃん」は、日本の伝統文化を象徴する「KOKESHI(こけし)」と、みつろうエコラップを作るのにも欠かせない「BEE(はち)」をかけあわせたキャラクター。こけしは、外国でも「ジャパニーズドール!」と認識してもらえる世界共通のアイドルです。このこけしちゃんに日本の精神を託し、ハチの羽をつけて、未来へ世界へと羽ばたいてもらいたいと願っています。