こんにちは
KoKeBee認定プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
今日の記事は
- ファッションブランド「Haruulala organic(ハルウララ)」とコラボになった経緯
- コラボ商品のお知らせ
- コラボ企業「ハルウララ」ってどんなファッションブランド?
- ハルウララ!本気のエシカルな取り組みについて
といった内容になっております。
ぜひ、今日の記事で紹介している「KoKeBee×Haruulala」のコラボによる新商品のみつろうラップをご覧になってみて下さい!
ハルウララの布はとっても優しいデザイン、可愛くてキッチンで使うのがきっと楽しくなりますよ。
実際にご家庭でみつろうエコラップを使って頂くことで、あなたもエシカルな活動をサポートすることにつながります。
人に優しく、地球に優しい新商品のコラボ商品である「KoKeBee××ハルウララ」新しく仲間入りしたみつろうエコラップキットをよろしくお願いします。
KoKeBeeとのコラボになった経緯は?
まずハルウララさんとのコラボにつながるまでの経緯を先に少しだけシェアさせて下さい。
出会いの始まりは、プラフリ生活アドバイザーの土谷千絵さんでした。
土谷千絵さんは、KoKeBeeプラフリ生活アドバイザーの専属トレーナーとしても活動しています。トレーナーというのは、プラフリ生活アドバイザーに新規でメンバーになった方のサポートや悩み、不安の解決などをサポートしてくれるお仕事です。
千絵さんのきめ細やかなサポートがあるからこそ、KoKeBeeで新たにプラフリ生活アドバイザーメンバーになった方も、円滑にアドバイザーとしての活動の一歩を踏み出すことができています。
また、千絵さんご自身もトレーナーだけでなく、色々な環境活動に顔を出されて行動されています。そんな千絵さんが参加したサステナブルなイベントで、素敵な出会いがありました。
それが、オーガニックベビー服メーカー「Haruulala organic」さんとの出会いです。
エシカル企業2社が一緒に企画して開催された初のイベント
Haruulala organic(ハルウララ)は、「春の柔らかい日が差すうららかな日のように希望に満ちた明るい未来を子ども達に贈りたい」。
そんな思いから誕生したカラフルなオーガニックコットンのベビー服ブランドです。畑からはじめる服作りは、材料・工程「すべてにおいて人と環境に優しい」というこだわりをもって製造・販売しています。
でも、ファッション業界においては、どんなに環境に配慮しても、どうしても縫製の過程でロスが出てしまいます。
布の切れ端など、最後に余ってしまう生地の存在。
以前このブログでもご紹介したゼロウェイストのイベントでは、そのロス生地をこけびーのオリジナルブレンドのみつろうシートで加工してエコラップにするワークショップを開催しました。
それはまさに、最後まで「布を捨てずに使いきる」という究極のもったいない精神.
そんなスピリットのつまったみつろうエコラップとして新しい命を吹き込むことができました。
イベントの様子はこちらの記事から読めます。
【KoKeBee×ハルウララ】エシカルコラボ!新商品のお知らせ
今回、そんな素敵な出会いをきっかけにKoKeBeeでも、ハルウララの生地を使用したみつろうエコラップの手作りキットを販売することになりました。
ハルウララの企業理念に感動し、「同じ想いを共有するもの同士、ぜひ、一緒に何かやらせていただきたい」と、今回のコラボにつながったのです。
こちらのDIYキットに含まれる布地には、バングラデシュの工場で出た端切れ生地を使用しています。
もちろん、このキットで使われている生地は食材を包んでも安全な上質な「オーガニックコットン」です。
<Kitの内容>
Haruulala × KoKeBee みつろうエコラップ手作りキットは、ほかのみつろうラップよりもサイズが少し小さめとなります。
サイズは、直径約9cmの円1枚と1辺約10mの正方形1枚。
お弁当の仕切りなどに使っていただくことが出来ます。
(ほうれん草の胡麻和えが入っているのがみつろうエコラップ)
(拡大するとこんな感じです)
気になるハルウララの生地で作るみつろうキットは
こちらからチェック
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Haruulala × KoKeBee みつろうエコラップ手作りキット ワックスセット10g(1回分)
コラボ企業「ハルウララ」ってどんなファッションブランド?
KoKeBeeが理念に感動した「ハルウララ」一体どんなファッションブランドなのかを皆さんにもシェアさせていただきますね。
きっとあなたも未来の子ども達のために情熱的な理念を持つ「ハルウララ」を応援したくなります。
ハルウララは工場からの雇用形態から布の製造など、また使う電源や植林活動まで、いろいろと本気でサステナブルな取り組みをしているファッションメーカーです。
ハルウララの名前から想像できるように、春の柔らかい日が差すうららかな日のように希望に満ちた明るい未来を子ども達に贈りたい。
という気持ちがホームページを読んでいて伝わってきます。
優しい春の木漏れ日のような名前と、希望に満ちた子ども達の子ども達の明るい未来を願う想いから誕生したカラフルなオーガニックコットンのベビー服ブランドです。
以下ハルウララのホームページより引用
このファッションブランドの誕生の背景には「負の連鎖を断ち切りたい」という想いと願いがあります。
ハルウララの工場は、バングラデシュの田舎にあります。バングラデシュは、インドの右隣に位置し、近年までアジア最貧国と言われている国。
始めて7年前工場を訪ねた時、工場や工事現場には、家計を支えるために働く子ども達がたくさんいました。
貧困地域の子ども達は、幼い頃から働き始めるため、なかなかこの貧しい生活から抜け出せず、何世代にも渡り、この負の連鎖が続いています。
自分の努力だけでは抜け出すことが非常に困難なこの状況。
友だちと遊ぶことができず、休みなく働き続ける子ども達を見て、何とかこの負の連鎖を断ち切りたい。
「子ども達の未来を変える子ども服」を創ろうというスローガンのもと、現地に自社工場を建てたそうです。
2014年にスタートした事業は、多くの協力のもと、何とか軌道に乗り、現在は縫製技術も認められました。
工場で働いている人数も少しづつ増加して現在は160名の方がいます。(2022年9月時点)
貧困問題・児童労働問題を改善したいという想いで会社を立ち上げたものの、地球規模で見ると、貧困問題は少しずつですが、改善されてきているのに対し、環境問題は日に日に悪化しています。
このままでは、いづれ人が生活できなくなってしまうかもしれない。そんな不安で暗い未来を子ども達には残せない。
それでは、児童労働問題を解決したところで意味がない。
この美しい地球を残すためにはどうしたら良いのか。希望に満ちたワクワクする未来を子ども達に贈るためには、どうしたら良いのか。
環境負荷を最小限に抑えるだけでなく、できれば今よりももっと良い地球を残したい。バングラデシュの子ども達だけでなく、全ての子ども達に明るい未来を。
できることから一つずつ。
森林活動「ウララ海の森プロジェクト」では、2890本以上のマングローブを植林しています。
Haruulala(ハルウララ)の子ども達の未来を願う想いがヒシヒシと伝わってきますね。
Haruulala organic のホームページはこちらから
最後に
いかがでしたか?今日の記事ではKoKeBeeがハルウララとコラボするきっかけになった経緯、そして、新商品のコラボであるみつろうエコラップキットの新発売のお知らせ そして、ハルウララのファッションブランドにかける想いをシェアさせて頂きました。
ぜひ、KoKeBeeと共にハルウララの応援応援もよろしくお願いいたします。