オーストラリアのメルボルンより「プラスチックフリー生活アドバイザー」の渕脇真希です。
今日は新しく「新アドバイザー」としてKokeBeeの仲間になってくれたメンバーを紹介します。
オーストラリア、ブリスベン在住のYOKOさんです。

「皆さんは、隣に困っている方がいたらどんな気持ちになりますか?」
自分は幸せで満たされているから関係ない!そう思いますか?
私は小学生低学年の時に見た1枚の写真で人生が変わりました。
授業でみた『ハゲワシと少女』という写真。
1枚の写真が教えてくれたのは、「数秒に一人、餓死やそれに関連した病気で亡くなる子供がいること」でした。
自分は家に帰れば温かいご飯があって、好き嫌いも食べ残しもあり、豊かな暮らしを当たり前のようにしていて、 それまではそんな人たちがいることすらも知らなったし、みんな自分と同じような生活を無条件にできると思っていました。
その写真を通して知った事実は、8歳の私に大きなショックと、それ以上の違和感を残しました。
「自分は困ってないし幸せだから、そういう人たちはかわいそうだけど関係ないな」なんて、思えなかったんです。
そして、そういう人たちを一人でも救いたいと感じ、看護師になり経験を積みました。

2014年にオーストラリアに渡り、その後も医療現場で働きました。
そして、昔からずっと感じていた‘周りが幸せでいてくれて初めて自分も幸せである’という想いを掘り下げていくと、地球丸ごと含めた全てに優しいサステイナブルへの暮らしへの興味が自分自身どんどん強くなっていきました。
調べてるうちに、同じ熱い熱い想いを持ったこけびーさんを知り、現在一緒に活動していくアドバイザーになりました。
‘生きとし生けるものに優しい暮らし’っていうのを今はもっともっと広めていけたらなぁと思っています。

誰もが始められること、今日からできること、それはたくさんあります。
もし始めの私の質問がNOであれば、ぜひ一緒にできることを探して少しずつアクションしていきましょう!
1人の一歩より、100人の一歩がうんと大きなパワーになるはずです。