プラスチックフリー生活アドバイザーのまきです。
今日は、シドニー在住、はちみつ療法家の古谷美里さん の「知られざるはちみつの世界講座」に参加したのでその内容を皆さんにもシェアしたいと思います。
講座は約1時間半でしたが、質のいいはちみつの選び方から、はちみつの栄養+美味しい食べ方まで盛りだくさんで教えて頂きました。
✔ はちみつについてもっと良く知りたい
✔ はちみつについて具体的な知識も知りたい
✔ 子ども、大人も健康のためにどのくらいの量のはちみつを食べてもいいの?
✔ どんなはちみつが質のいいはちみつなの?
といったことが学べる講座になっています。
上の項目の✔が1つでも当てはまった方、参加はできなかったけど録画で見てみたい!と思った方はこちらから講座を購入することもできます。
\\知られざるはちみつの世界について私も知りたい//
古谷美里さんがはちみつにハマったきっかけは?
今でこそ、はちみつ療法家として活動している美里さんですが、元々健康的な生活をしていたわけではなかったそうです。
若いころはジャンクフードも食べていたし、お肌も日焼けサロンとかいってわざわざ焼いていたそうです。(若いころはみんな一緒ですね。)
でも、オーストラリアに来てから、オーストラリアでは美味しいはちみつがすごく身近にある中でオーストラリアの人たちはとても上手にはちみつを生活に取り入れているのをみて驚いたそうです。
もともと、はちみつも大好きだったこともあり、オーストラリアのはちみつの美味しさと品質に感動して自然とはちみつを楽しみながら味わうようになって今に至るそうです。
そして、はちみつを食べていたらどんどん元気になってきたことに気づいたそうですよ。
はちみつの知られざる世界講座で学べる事
今日の記事で全ての内容についてお伝えすることはできませんが、講座でどんなことを具体的に学んだのかをお伝えしますね。
- みつばちとはちみつについて
- はちみつの歴史
- はちみつの成分
- はちみつの選び方
- エネルギー代謝について
- はちみつの抗菌度
- はちみつを使ったレシピ
- はちみつを食べる時に気をつけたいこと
全てはここから始まる!みつばちとはちみつの話

まず、講座のはじまりは「みつばち」からスタートしました。
みつばちが花の蜜を集めてからどういった過程を得て、私たちの食卓に届くのかということを分かりやすく説明して頂きました。
私達、人間がみつばちから受ける恩恵は「はちみつ」だけではありません。
実は、食料の70%はみつばちの受粉によって支えられています。
なので、もし、みつばちが絶滅してしまったら、私たちが食べるものに困ります。
アインシュタインもメッセージを残していますよね。
(モーリス、レーテルリンク説もありますが、ここでは敢えて突っ込みません。)
みつばちが地球上から姿を消した場合、人類はわずか4年間しか生存できなくなる。
みつばちがいなくなると、受粉活動はなくなり、植物も動物も人類もいなくなるだろう。
実際に、豊かになったと言われる現代社会では、私たちが作物や野菜を育てるために使う農薬の影響でみつばちは世界中で減少しています。
だから、日本に住んでいるあなたにも、オーストラリアにいる私にも関係があることなんですよ。
私たちの暮らしは、あの小さなみつばちに支えられているということに気づき、感謝して暮らしていきましょうね。
そして、今度は、みちばちが私たちの暮らしを豊かにしてくれたように、私たちがみつばちが豊かに暮らしていけるようにみつばちの生命体を守っていきましょう。
はちみつには選び方がある!
皆さんは、はちみつを選ぶときにどうやって選んでいますか?
日本でも去年、除草剤の主成分(グリホサート)の基準を超えたはちみつが自主回収されたこともありましたね。(2021年10月7日)
地元で採れたはちみつを選んだ方がいいのかな?
はちみつにはお砂糖が添加された加糖はちみつもあるんじゃない?
そんな数あるはちみつの中から「どこの国に住んでいても最低限はちみつを選ぶときに気を付けた方がいいこと」について学ぶことができます。
ちょっとした選び方の知識を知っているか、知らないかだけで、健康に影響を与えるということを痛感しました。
衝撃的だったのは抗菌度の指標

この講座で私が一番びっくりしたのが、このはちみつの抗菌度の指標についてでした。
抗菌度というのは、よくはちみつの容器に書いてある数の指標のことです。
大きく分けて3つの抗菌指標があります。
UMF(ユニークマヌカファクター)
マヌカハニーの純度や品質をあらわすための国際品質基準です。
5+ 20+ で表します。
MGO(メチルグリオキサ―ル)
マヌカの花の蜜に存在しているジヒドロキシアセトンです。
1KGのマヌカハニーに何mgのメチルグリオキサ―ルが含まれているかが表示されています。
TA(トータルアクティビティ)
こちらはオーストラリアで使われているはちみつの指標値の基準となります。
抗菌度の指標もあるし、はちみつって抗菌作用があるので、私は、抗菌のために「はちみつを食べるといい」と思っていました。
はちみつを食べることによって、カラダにいる悪い菌を退治してくれる!?とでも言えばいいでしょうか。
そんなイメージを個人的には持っていました。
が、実は、違うのです。
はちみつは抗菌のためではなく○○○○のために食べるのです。
○○○○が気になった方は、ぜひ、講座を受けて美里さんのお話しを聞いてみて下さいねっ。
はちみつを使ったレシピと効能のお話し

はちみつを使ったレシピではみんなが知っているはちみつレモンの話から「えっ!
二日酔いにはそんな驚きの組み合わせがいいんだ!なんていう組み合わせもありました。
はちみつと相性のいいおつまみやお菓子としても活用用も教えて頂いたので今度、試してみようと思います。
はちみつの量や保存についてのtips
- 後半には、一日に食べてもいい量
- はちみつはどうやって保存するのか
- 子どもにはちみつを与える時の話
など盛りだくさんの内容を聞くことができました。
はちみつ療法について

最後に、美里さんの行われている「はちみつ療法」について簡単に説明しますね。
はちみつ療法というのは、カラダのちょっとした不調をはちみつを暮らしに取り入れることで改善する自然療法の1つです。
例えば
- なんとなく朝起きた時に疲れている
- やる気がなくすぐにイライラしてしまう
- 夕方になると疲れて夕飯をつくる元気も残っていない
- 生理痛がひどい
- 健康情報に振り回せて何を信じていいのかわからない
- 体質改善したいけれどまず何から初めていいのかわからない
- はちみつも砂糖でしょ?食べ過ぎたらよくないんじゃないの?
そんな方にむけて、美里さんが1人1人、カラダの悩み、生まれ持った体質に追わせてカウンセリングした上で、あなたの体質や悩みにあった「はちみつ」の選び方などをアドバイスして下さいます。
はちみつは、スーパーや薬局など色々な場所で買うことができますが、実は市場に出回っているはちみつの中には「純なはちみつ」ではないこともあります。
なんと悲しくも、はちみつは世界の三大偽造食品の1つとも言われています。
せっかく、カラダに良いと思って購入していたはちみつが、実はそうでなかった!と知れば悲しいですよね。
なので、せっかくご自分の体に取り入れるのであれば、本物のはちみつを取り入れましょう。
あなたも質の良い本物のはちみつで体質改善しませんか?
- もっと元気に笑顔で毎日を過ごしたい
- 朝、すっきり目覚める体になりたい
- 夜もぐっすり眠れるようになりたい
- 毎日を穏やかに過ごしたい
- もっと活力が欲しい
という方は美里さんの開催している健康相談会へ参加してみて下さいね。
今日は、知られざるはちみつの世界講座に参加したので、講座の内容を少しだけシェアさせて頂きました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。