こんにちは。KoKeBeeスタッフの内山海咲です。今回はオーストラリアから届いたうれしいお便り!まさに1人の100歩ではなく、100人の1歩が変えた事例を紹介します。
去年度、「オーストラリア産オーガニックビーフを日本に広げることが難しくなってしまう法改正」に対して、パブリックコメント記入のお願いをシェアさせていただきました。
たくさんの方がコメントをされ、また Satoko Abe さんを始めとしたArcadian Organic & Natural Meat Co.の方々の甚大な努力と忍耐の交渉で、有機JAS法の改定がされたそうです。

これからまた、オーストラリアのオーガニックビーフを日本でも食べていただける準備が整ってきたとのこと。彼らのこの長い時間が、どれほど過酷な時間であったのか想像を超えるものだったでしょう。
私たち消費者は、こんな素晴らしい方々に支えられて、愛情たっぷり込められた地球の恵みをいただくことができること。生かされていること。それを知っておく、覚えておく。そして感謝することが必要だと思いました。
さとこさん、アーカディアンオーガニックミートの皆さまありがとうございます!!
私たちが日本で安心して手に取ることができる環境の背景には、こんなにたくさんの人の努力があるのですね。「知ること」の大切さを改めて感じました。
KoKeBeeでは全国のアドバイザーが各ワークショップを開催しています。みつろうエコラップや草木染めワークショップを通じて、それぞれの背景にあるもの、私たちが伝えたいことを知っていただく機会になります。ぜひ、お近くのワークショップに参加してみてください♪