こんにちは KoKeBee認定プラフリ生活アドバイザーのまきです。
今日は、環境問題を解決しながら、アーティストさんの活動を支援しエコラップを購入したお客さまにも喜んでもらえる三方良しのフェアトレードの仕組みを作ろうとしているKoKeBeeのアドバイザーの仲間が挑戦しているクラファンについて、KoKeBee読者のみなさまにも紹介させて頂きたいと思います。
活動が素敵だと思われた方はぜひ、応援をおねがいします。
クラファンのページはこの記事の1番下にあります。
クラファンチャレンジ中の芸術家の衛藤南美(えとうみなみ)さん

南美さんは、KoKeBee認定のアドバイザーさんの1人でもあり、合同会社REDIの代表でもあります。0から何か新しいことを生み出すのが大好きな元気な26歳!!
現在は“芸術家”として立体造形【デコトング】を制作しながら、街のゴミ拾い活動やエコラップのワークショップをしながら「貢献×アート」で〜いつの間にか地球にイイコトしてた〜をコンセプトに活動してされています。
南美さんが作っているデコトングとはこれ↓

クラファンで「みんなが集まる複合施設」を作りたい。

今回、南美さんがクラファンに挑戦している目的は複合施設の支援を集めるためです。
例えば、施設の中には、エコな商品を扱っている雑貨屋さん、アーティストの方が作品を生み出すための共同アトリエ、そして作品を展示するための貸しギャラリースペースを予定しています。
作品を作るアーティスト、作品を見たり、購入してくれる支援者、貢献者の方が一緒に集まる空間を作ることでフェアトレードの仕組みが身近になっていきます。
手に取った雑貨が隣のアトリエで作られていると思うとそれだけで何だか親近感がわいてきませんか?
運が良ければ、作品を作っている現場を実際に自分の目で見れるかも知れません。
アーティストの方がどんな想いを込めて作品を作っているのかということを知ればきっとあなたも、その方のファンになるはずです。
アーティストはぶっちゃけ大変なんだ!

そもそも、どうしてそんな共同施設を建てようと思ったのか?疑問に思いますよね。
実は、アーティストさんってぶっちゃけ大変なんです。
アーティストさんのほとんどは展示会にむけて自分で全ての作業をこなしていきます。
自分の信念を込めた芸術的な作品を作りつつ、営業活動としての挨拶まわりをして展示会をやることを自分の足で伝えて廻ります。
作品ができたらできたらで、次は自分で運搬作業までしなくてはなりません。
私たち、観賞側の人間はただ、当日、展示会へ足を運ぶだけですが、アーティストさんは裏で展示会へ向けてきっと寝不足の日々の中、最高の作品をお届けするために眠い目を擦りながら、きっとエネジ―ドリンクで閉まりかけてしまいそうな目をこじ開けながら頑張っているのです。
また、現状の問題として日本ではまだまだ絵を買う人は少ない!ということもあります。
日本の家は海外と比べて小さめなので大きな絵を描いても飾るスペースが限られているためになかなか売れない。
なども理由の1つにあるかと思います。
小さな作品を作るとなると、小さな缶バッチ等ありきたりだし、収入としても生活を生計していくには十分な金額ではありません。
そんな中、南美さんが目をつけたのが「みつろうエコラップ」でした!
おしゃれすぎる!アートな個性派みつろうエコラップ誕生!

デザインセンス抜群なプロのアーティストによるみつろうエコラップの誕生!その名も「クリエーターズラップ」です。
クリエーターズラップとは?
アーティストさんがみつろうエコラップ用の布にイラストを描いて印刷して、その布を使ってエコラップを作ります。
エコラップが売れたら、売れるたびにアーティストさんに売り上げが入るというフェアトレードの仕組みになっています。
みつろうエコラップは布製なので使い捨てラップと違い何度も洗って使うことができるので環境に優しい暮らしへともつながっていく。
みつろうエコラップの愛用者となるお客さまもカッコいい、かわいいエコラップを使うことで気分が上がり、キッチンに立つのが楽しくなる。それが、冒頭で出てきた「三方良し」のビジネスモデルです。
常識を覆す!アーティストの集い場!

今回、クラファンの支援を得てシェアスペースとして予定しているのは何と、夜逃げ物件です。
日本は実は空き家が多いことをご存じですか?空き家をリノ―ベーションして「みんなの集まる場へ」へと変身させていく。面白そうじゃないですか。
今回のクラファンでは、「日本空き家研究所の竹田さん」が協力者です。
竹田さんは空き家を所有するにあたって問題を抱えているオーナーさんを救う活動をしていらっしゃいます。
空いている空き家をDIYができる物件として復活させて「地域の人が集う場所」ができたら地域の活性化にもつながりますよね。もちろん、空き家のオーナーさんも喜びます。
今後、施設として使われる予定のある夜逃げ物件があるのは、瓢箪山駅から徒歩7分、近くには商店街がにぎわっていて、人情あふれる街です。
地理的には奈良と大阪の県境に位置しているので、山から下山してきた人ともすれ違う場所でもあります。
交通機関ももちろん便利!近鉄難波からも一本で来れるのでアクセスしやすい場所に立地しています。
東大阪自体がものづくりの街なのでグッズ製作所として活動していくににもピッタリの場所だと考えております。
関西にお住いの方はぜひ、完成したら遊びに来てくださいね。
あなたにできること

ここまで読んでいただくと、このプロジェクトには色々な人たちを巻き込んでいるのが分かると思います。
すごく良い作品を持っているのに実力を生かし切れていないアーティスト、物件はもっているけど誰にも使ってもらえず家だけが劣化してしまうという問題をかかえている空き家物件の大家さん。
そして、忙しくて地域の集まりや人との出会いと疎遠になってしまった私たち、核家族化、孤立化という言葉の通り、私たち(あなたを含め)が生きている現代社会はそれぞれが孤立してしまい何か大切なことを忘れてしまってはいないでしょうか?
あなたにできることは、「つながること」だと私は思っています。クラファンを応援することでもいい。
空き家物件がリノ―ベーションさせてお店にいけるようになったら、実際にそこに足を運んでみることでもいい。
もちろん、アーティストさんの作品を購入することでもいい。あなたの好きな形で応援していただけたら嬉しいです。
KoKeBee読者さんにおすすめのリターンはこれ

きっとKoKeBeeのブログを読んで下さっている方は「エコな生活」が好きな人が多いかと思います。
そこで読者さんが好きかなと思ったものを選んでみましたので、忙しくて全部見る時間がないよという方は参考にしてみて下さい。
みつろうエコラップのワークショップ体験会(エコラップ2枚付き)で応援する
クラファンの全てのリターンはコチラからみれます。
↓ ↓ ↓
何で支援できるかな?クラファンページを見る方はここをクリック
いかがでしたか?
地球をよりよくしたいと思う中で、ただ思うだけでなく行動をする人がいます。
行動する人を応援する⇒これもアクション(行動)ですよね。
行動を起こした人を行動で応援する。それが明日の地球をハッピーにしていく。
これこそが循環社会ではないでしょうか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでもいいなと思われたらぜひ応援お願いします。
アクションで応援する
