今日は明日香と郁子でChris JordanのAlbatross(あほうどり)を見てきました。
ずっと待っていた映画。
素晴らしく美しい映像。
大きなマントラ。
ディッジリードゥ見たいな大地と海と空の音楽。
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太平洋のど真ん中の離れ孤島
エメラルドグリーンの海と、
大戦で基地として使われていた廃墟ビル
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何千羽のあほうどり
ユニークな顔立ちに愛嬌を覚え
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ユニークなダンスで愛し合い
仲睦まじく愛の時間を紡ぎ
その結晶を産み落とす。
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風が吹いても嵐が来ても、タマゴから一時も離れないお父さん
飲まず食わずで1週間以上
お母さんは大海原を10,000マイルも飛んで餌を探し
何千羽もの巣がある島の
たった一つの自分の赤ちゃんのいるスポットまで
的確に戻ってくる。
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生まれたひなは
お母さんの口から
半分消化された餌をもらい
少しづつ大きくなってゆく。
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親鳥たちは飛び立ち
ひなの独り立ちのとき
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産毛をまだ頭あたりに残し
果敢に大海原へ飛び立ってゆくひなたち
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次の産卵でこの島に戻ってくるまで
土を踏むことはないと言う
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この美しく、愛嬌のある あほうどり
うまくタマゴから孵れなかったり
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小さなヒナのまま、成長できずに命尽きたり
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独り立ちする仲間を見て
遠い海を見て
それなのに飛べずに命尽き果てる子がいたり。
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ワイルドライフは時に残酷だけれど、
この子たちの命を奪ったのが
大いなる自然の力ではなく
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私たち人間の仕打ちなのだと
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クリスがこの映画を通じて教えてくれる。